新時代の教育システム情報学
〜学びを支える技術・人・場の新しい関係〜
教育システム情報学会の前身であるCAI学会が1974年に創立されて2024年で50周年を迎えました.
昨年2025年度に開催された第50回全国大会では,「温故知新」を掲げたシンポジウムにおいて,CAI学会設立当時の学問分野の雰囲気や,「教育システム情報学会」という命名に至るまでの議論,実践とモデル化の両輪の重要性などが詳らかにされ,本邦における当学問分野の歴史が共有されました.
こうした「これまでの50年」の議論を踏まえ,今年度のメイン企画では,本学会の活性化テーマであり本大会のテーマでもある「新時代の教育システム情報学」,すなわち「これからの50年」を検討します.
これまでの教育・学習支援システム研究では,「人個人や場での学びを重視して,支援のための仕組みをどのように実現できるか」という問いに対する知見が積み上げられてきました.
これからの50年では,先達が研究を積み重ねてきた知見を踏襲し,これをさらに発展させるとともに,生成AIなどの技術の隆盛やさまざまな社会の見方といった前提が変化している現代だからこそ見えるようになった「問い」に挑んでいくことが大切ではないでしょうか.
こうした背景を踏まえて本セッションでは,話題提供として,シニア世代・若手世代の研究者から,それぞれが研究者として何を大切にして何に挑んできたのか,そして,学びを支える技術・人・場など,複数の観点から,この先に何を積み上げていこうとしているのかを共有いただき,フロアのみなさまと共に考え,「新時代の教育システム情報学」の方向性を議論する場としたいと考えています.
ぜひ,みなさまご自身にとって,教育システム情報学の1研究者・実践者として積み上げてきたもの・これから積み上げたいものをご想像のうえ,ご参加ください.
・松田昇 先生(ノースカロライナ州立大学)
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(準備中)
・油谷知岐 先生(大阪公立大学)
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(準備中)
松田昇(ノースカロライナ州立大学)・油谷知岐(大阪公立大学)